●お茶をけちるな

温泉地の旅館街が苦戦している。
でも、そういうところの旅館は、
お客の満足に必要なことまでけちっていないだろうか。

たとえば、お茶。
経費節減で、お茶ぐらい安くしてもいいだろうという考えはダメだ。

今の日本人は、お茶のおいしさに目覚めている。
缶やペットボトルでは、ウーロン茶より緑茶を飲む人が多いのだ。

それが、旅館についたとたん、まずいお茶で出迎えられたら…。
たったそれだけのことで、再度訪れてもらえないだろう。

だから旅館は、お茶をけちってはいけない。
その分の経費は、料理を一品削っても、
お茶はいいものを出さなければいけない。